当院のご紹介

公津の杜動物病院は犬と猫専門の総合病院です。
当院では充分な説明を行ない、オーナー様の納得をいただいてから治療を進めていくよう心掛けています。
病気の治療を行うことはもちろんですが、特に予防医学が重要と考えております。
オーナー様にペットが病気にならないような飼い方の知識を持っていただけるように努めています。
また、高度医療が必要な場合は、大学病院および専門施設を紹介いたしますのでご相談ください。

公津の杜動物病院は、1996年に地域のホームドクターを目指して開院しました。
その後2003年に移転し現在に至っております。

私達は、ペットとオーナー様のことを第一に考え、丁寧なインフォームドコンセントを心がけ、オーナー様の納得と満足のいく診療を提供し、心ある獣医療に努めています。
また、日々勉強を怠ることなく、知識・技術の研鑽に努めてまいります。
オーナー様へのお願いとして、ご不明な点、納得のいかない点は遠慮なく申し出ていただきたいと思います。
特に治療の内容と費用に関しては治療開始前に提示し、ご納得いただいた上に進めていきたいと考えております。

スタッフ一同、オーナー様のお役に立てるよう、病院の発展に努めていきます。

院長  菊地 孝之

獣医師  菊地（きくち）

獣医師  長谷川（はせがわ）

看護師長・トリマー  青木（あおき）

愛玩動物看護師  椎名（しいな）

愛玩動物看護師  吉垣（よしがき）

愛玩動物看護師  眞野（まの）

愛玩動物看護師  田原（たはら）

【超音波（エコー）検査機】
超音波を当てることで起こる反射を映像化することで、動物に痛みや負担が少ない検査が行えます。
レントゲンではわかりにくい胸部・腹部の異常を見つけます。
また、カラードップラーを使用することで血流の異常を観察でき、心臓病の早期発見にも役立ちます。

【自動血球計算機】
血液中の赤血球・白血球・血小板を測定し、貧血や感染症などを発見します。
簡便に行えるため、健康診断などのスクリーニング検査にも使用します。

【歯科用レントゲン】
歯にピンポイントで放射線を当ててレントゲンを撮ることができる機器です。
被ばく量を抑え、より詳細な歯の状態を確認することができます。
主に歯根膿瘍の手術などに使用します。

【血液生化学検査機】
少量の血液で体内の様々な物質の濃度を測定できます。
また、炎症が起こった時に増える炎症性蛋白を測定できる機器もあるので、総合的に内臓の異常を評価することができます。

【内視鏡】
小さいカメラを口から入れることで、お腹を切らずに消化管の異常を見つけられます。
主に原因不明の嘔吐や消化管内異物の摘出などに使用します。

【ホルモン・炎症性蛋白検査機】
甲状腺や副腎が出すホルモンを測定する機器です。
院内で測定できるので、その日のうちに検査結果が分かり迅速な治療が可能です。
また、今まで院内で測れなかった猫の炎症性蛋白も測定できるようになり、より正確な診断が可能となりました。

【眼圧計】
点眼麻酔を必要としない眼圧計です。
眼の圧力を測定し、緑内障やブドウ膜炎などを発見できます。

【超音波手術システム】
超音波の微振動を伝えて、止血をしながら切除ができる機器です。
より安全に短時間で手術を行えます。
主に脾臓摘出や腫瘍の切除等に使用します。